うつ病のわたしからあなたへ 心レター

うつ病の療養から見えてきたこと、心の病を抱える方やご家族に役立つ情報をシェアしていきたいと思います。特に、精神疾患での労災について、詳しく説明します。

うつ病と不安感

こんにちは、あやです。

東京では曇りや雨の日が続いています。

沖縄のほうでは台風が発生しているようですね。

皆さんのお住まいの地域はいかがですか?

 

こう天気が悪いと、私はどうしても不調になってきます。

日照時間が短いのが、どうも良くないみたいです。

同じような症状の方も多いのではないでしょうか。

低気圧が苦手な方も多いですよね。

 

そういうわけで、どうもこのところ調子が良くないのですが、

そんな日が続くと、不安な気持ちになりやすいです。

芥川龍之介じゃないですけど、漠然とした不安感が

いつもつきまとっている感じです。

心細くもあります。

 

調子がいいときはあまり問題になりませんが、

うつ病と不安感は切っても切り離せない関係にあります。

不安感を抑えるために、安定剤が処方されますが、

薬を飲んでも、不安が完全に消えるわけではありません。

もちろん、飲まないより飲んだほうがずっとましではあります。

 

だから、不安とどうつき合うかは、うつ病の療養において

けっこう大事なことだと思います。

 

具体的に不安なことがある場合は、

何とか対処する方法があります。

私の場合だと、労災申請や審査請求、再審査請求をしていた時期、

やはり結果が気になって、

「認定されなかったらどうしよう」と不安になることがありました。

こういう場合は、そのことばかり考えないように、

別のことをしたり、とにかく考えても仕方ない!と割り切って結果を待ったりして

対処してきました。

 

あるいは、うつ病以外に体調に不安があるときは、

実際に病院に行って検査を受けるのも良い方法です。

何ともなければそれでいいわけですし、

何らかの病気にかかっているなら、治療をすることもできます。

 

やっかいなのが、特に不安要素がないのに、

漠然と不安になってしまうことです。

こういうときに不安に飲み込まれると、

希死念慮がわいてきたりするので、要注意です。

 

そうならないように、私は今こうしてブログを書くことで

気持ちを整理しています。

眠気があるなら、寝てしまうのが一番いいです。

眠れなくても、ベッドに入って目を閉じて、

眠ろうとするのもいいです。

 

不安なときは、あわてないことが大事だと思います。

どうしよう!どうしよう!とバタバタすると、

するつもりのなかった買い物をしてしまったり、

誰かれ構わず電話したりして、周りに迷惑をかけてしまうかもしれません。

 

もちろん、誰か信頼できる人がいるなら、

「ちょっと話を聞いてもらってもいい?」と

ちゃんと断って、話をするのもいいと思います。

 

私の場合は、夕方ごろになると少し落ち着いてきます。

1日の終わりが近づいてくると、なぜかほっとするんです。

ひょっとしたら、寝る前が一番気分がいいかもしれません(笑)

体調が悪い日の日中に、不安になることが多いように思います。

 

皆さんはいかがでしょうか?

不安とうまくつき合う、対処することは、

うつ病の療養に欠かせないことだと思います。

ぜひご自身に合った対処法や、やり過ごし方を見つけてくださいね!


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