うつ病のわたしからあなたへ 心レター

うつ病の療養から見えてきたこと、心の病を抱える方やご家族に役立つ情報をシェアしていきたいと思います。特に、精神疾患での労災について、詳しく説明します。

うつ病労災再審査請求 もうすぐ結果が出ます

こんにちは、あやです。

労災の再審査請求審査会の様子をレポートしてから、

ずいぶん日がたってしまいました。

現在、コロナウイルスが大きな騒動になっていますが、

皆さんは大丈夫でしょうか?

お仕事をされている方は、通勤などに不安があると思います。

こんなときは、療養中で幸いだったと感じます。

私は特に何を自粛するでもなく、普段通りに生活しています。

 

さて、審査会の結果を待つ今日この頃、それが一番のストレスになっています。

3月半ばごろに、弁護士さんが審査会に進捗を確認したところ、

通常より結果の取りまとめが遅れていて、早ければ3月中、

遅ければ4月以降に結果通知が来るとのことでした。

 

審査会のあと、年末に弁護士さんが追加の意見書を作成してくれました。

審査員長からの指示通り、争点となっている平成27年末に、

うつ病がまだ治っていなかったことをわかりやすく示す内容です。

カルテと日記、手帳の記述を対照表にして照らし合わせたものも作ってくれました。

それを年明けに、さっそく審査会のほうに提出してもらっています。

 

1月ごろだったと思いますが、審査請求と同じように

作成された調書の写しを開示するように要求しました。

内容は、審査会当日の議事録です。

そこで、最後に審査員長が「え~、むにゃむにゃ」と言った内容を確認すると、

平成27年12月31日では、まだ治療が必要で、かつ休業も必要であったというような事情について診療録、日記、手帳、これらを総合、分析、検討されて意見書を出すようなことも考慮していただければ、こちらはそれを十分参考にしたいと思っています。(中略)具体的に、これこれの事情があるから療養が必要で、かつ休業も必要であったというところですね。

と、このようにまとめられていました。

 

診療録とは、カルテのことです。

え~、こちらの出した日記や手帳を分析、検討するのが、

労働局の仕事だったんじゃないの~?と思いますけどね。

 

要は「めちゃくちゃわかりやすい資料を作って」と、こちらに投げてきたわけですね。

それはそっちの仕事~!と腹が立つ面もありますが、

あっちに任せていたんじゃらちがあかないので、

逆に投げてくれてよかったのかもしれません。

 

ただ、どういう結果になっているのか、現時点ではわかりません。

早く結論が知りたい!そしてこちらの勝ちであってほしい!

願いはそれだけです。

 

結果が出たら、必ず皆さんに報告します。

もう少し待っていてください! 

 


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