うつ病のわたしからあなたへ 心レター

うつ病の療養から見えてきたこと、心の病を抱える方やご家族に役立つ情報をシェアしていきたいと思います。特に、精神疾患での労災について、詳しく説明します。

今年もよろしくお願いします!

こんにちは、あやです。

もう年が明けて10日になりますが、

新年のあいさつがてら更新しようと思います。

 

皆さんは、お正月は実家に帰ったりするのでしょうか?

元旦に能登で大きな地震がありましたが、

そちらの地方にお住まいの方や、ご親戚などがおられる方は、

一刻も早く元の生活に戻れることを祈っています。

 

私はもう帰る実家もないので、自宅でだいたいいつも通り過ごしました。

出身は大阪なのですが、父はとっくに他界していて、

現在母は妹家族と暮らしています。

なので、もう実家がないのです。

 

正直、実家がなくなったことについては、

せいせいしています(笑)

もしまだ父が生きていて、実家があったとしても、

私はもう帰りません。

とにかく父と私は、ものすごく折り合いが悪かったのです。

今私は東京に住んでいますが、

大阪と離れた地にいるのも、そのためです。

 

折り合いが悪いというと、

私にも父にも非があったように思えますが、

一言でいうと、モラハラDV親父でした。

酒乱でもありました。

まあ、今でいう毒親ですね。

父が生きているときは、

父があまりにひどいやつだったせいで

そちらにばかり目が向きましたが、

母もたいがいひどい親だったと思います。

 

だから、もし仮に今実家があったとしても、

帰ったら嫌な思いをするに決まっていますし、

具合も悪くなるでしょうから、

自分の健康のために行かない選択をするでしょう。

 

カウンセリングでも両親のことは

たくさん話してきましたし、

エピソードを挙げればきりがないのですが、

話せば話すほど、ひどい親だとわかっていきます。

私の子ども時代や成長期に、ものすごい負荷をかけて

大人になったらマイナスからのスタートになりました。

カウンセラーさんからも「無事にここまで

生きてこられたのが不思議なぐらい」と言われています。

「無事ではないですね、今うつ病なわけだから」と

苦笑いしてつけ加えられますが(笑)

それぐらい、苦しい思いをたくさんしてきました。

 

冒頭で「実家に帰ったりしますか?」ときいておいて

何なんですが、

私は家族や親戚の集まりは大嫌いです。

今はひどいことを言ったりしたりする人はあまりいませんが、

それでも「家族の集まり」と聞いただけで、

ゾッとするような気分になります。

私は私の選んだ人とだけ、一緒に過ごしたり

遊んだりしたいです。

仕事もそうですね。好き嫌いを言えない場面もあるでしょうが、

これからは自分が選んだ人とだけ仕事がしたいです。

まだまだできはしませんが(笑)

 

あれれれ、思いつくままに書いていたら、

まったく新年にふさわしくない話になりました。

そこはまあ、うつ病のブログだということで

スルーしていただければ幸いです。

 

ともあれ、今年もよろしくお願いします。

皆さんにとって幸多い年になりますように!

 


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