うつ病のわたしからあなたへ 心レター

うつ病の療養から見えてきたこと、心の病を抱える方やご家族に役立つ情報をシェアしていきたいと思います。特に、精神疾患での労災について、詳しく説明します。

うつ病の療養生活 習慣について

こんにちは、あやです。

雨が降り続く毎日ですね。

皆さんのお住まいの地域で、大雨による被害が出ていないことを

祈っています。

 

さて、今日はうつ病の療養生活における習慣について、

最近思うことを書いてみようと思います。

 

うつ病の療養には、規則正しい生活がいいとされています。

代表的なものを、思いつく限り書いてみますね。

 

  • 多少の前後はあっても、就寝・起床の時間が大きくずれないようにすること。
  • 食事は1日3回とること。
  • 可能であれば、軽い運動をすること。
  • 服薬をきちんと行うこと。
  • 通院をきちんとすること。
  • 無理のない範囲で活動すること。

こんなところでしょうか。

 

仕事をしていない状態なら、家での過ごし方を考えることになります。

私もドクターの言うことを守って、

上記に注意しながら生活してきました。

 

でも、療養生活が長くなると、

毎日の過ごし方がだんだん同じようになってきます。

それはそれでいいことなのですが、

私の場合、真面目な性格のせいで、毎日がルーティーンになったり、

半ば義務のようになってしまいました。

 

朝起きたらこれをして、次はこれをして、

お昼は必ず12時に食べて、

その次はこれをして……というように、

「一人寮生活」のようになってしまいました(笑)

 

皆さんはどうでしょう?

そんな風に感じることはありませんか?

 

もし毎日がそんな風に硬直していると感じたら、

一度ルーティーンを撤廃してみるといいと思います。

 

私の場合は、お風呂上がりに本を読むのですが、

この度思い切って難しい本にチャレンジしてみました。

寝る前に頭を使うのは良くないと言われていますが、

これが見事に功を奏したのです。

 

その本はずっと本棚にあって、今の自分には理解できないからと、

諦めていたものです。

いつになったら読めるようになるのだろう……と、

その本を見るたびに暗い気持ちになりました。

 

そこで、考えを変えて、

理解できなくてもいいから、とにかく読んでみよう!と

手にとってみたわけです。

 

もちろん全部理解できるわけではありませんが、

それなりに頭に入ってくることもあります。

そうそう、こういう頭の使い方が好きだったなと

思い出しました。

 

そこでまた、新しいことにチャレンジしてみようと、

その本を読んで考えたことをメモすることにしました。

これは寝る前ではなく、次の日などにしています。

またルーティーンになってしまわないように、

できない日はやらない、時間も決めないというようにしています。

 

ちょっとした刺激で、毎日に変化を与えることも大事だなと

実感しました。

もし皆さんが、毎日同じように過ごしているなと感じていたら、

ちょっとした新しい要素を取り入れることをお勧めします。

無理と決めつけないことが大事だと思いました。

 

新しいアイデアを見つけたら、ぜひコメントで教えてください!

 


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