うつ病のわたしからあなたへ 心レター

うつ病の療養から見えてきたこと、心の病を抱える方やご家族に役立つ情報をシェアしていきたいと思います。特に、精神疾患での労災について、詳しく説明します。

愛犬に学ぶうつ病の療養

こんにちは。あやです。

世間はゴールデンウイークですが、

療養中の身にはあまり関係なく、

いつも通りに過ごしています。

 

さて、私は犬と暮らしているのですが、

その子から学ぶことが多いので、今日はそのことを書いてみようと思います。

 

私はすごく犬好きで、実家では4匹のマルチーズと暮らしていました。

だから、どんな子でもかわいくて、今の子を迎える時も

パートナーがかわいがれる子にしようと思いました。

パートナーは猫と暮らしたことはあるのですが、

室内犬は初めてだったので、彼女との相性優先で選びました。

 

今の子はマルチーズとプードルのミックスで、

現在3歳です。

まだ1歳にならないころから、この子は自分の体を

とても大事にしていることに気づきました。

 

夏の暑い日は、日陰を選んで歩く。

少しでも暑いと感じたら、早めにハアハアする。

段差は用心深く。

 

犬ならみんなそうじゃない?と思えますが、

違うんです。

前の子たちは、どちらかといえばアホのタイプで(笑)

自分の体のコントロールにはあまり気を配っていませんでした。

 

日々この子と過ごしていると、自分の体を大事にするって

こういうことなんだと気づかされます。

とにかく、疲れきる前に休む。がまんしない。

暑さ寒さに慣れるまで、活動量を抑える。

 

だから、季節の変わり目に愛犬の活動量が減ったら、

私もそれに合わせてゆっくり過ごすようにしています。

自覚がなくてもそうやって過ごすことで、

身体的ストレスがやわらぎます。

 

皆さんも、動物と暮らしているなら、よく観察してみてください。

きっと自分を大切にするヒントをくれますよ。


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