うつ病のわたしからあなたへ 心レター

うつ病の療養から見えてきたこと、心の病を抱える方やご家族に役立つ情報をシェアしていきたいと思います。特に、精神疾患での労災について、詳しく説明します。

うつ病はもういやだという話

こんにちは、あやです。

前回の投稿から、時間が空いてしまいました。

書きたいことが特になかったのです。

 

今日は久しぶりに、このブログに書きたいことがあるので、

更新しようと思います。

 

例年私は春になって気温が上がってきたころから

体調が安定しやすいです。

夏は年間でみると、一番調子のいい季節です。

 

ですが、今年はちょっと様子が違います。

おそらく、5月に気温が上がって調子が安定しそうなときに

天気の悪い日が続いたせいだと思います。

5月の後半から、今ひとつ体調がはっきりしない日が多く、

昨日に至っては、午後眠気を感じて横になって

1時間ばかりして起き上がってから、動けなくなってしまいました。

 

動けないというのは、立っているのがつらく、

座っているのがやっとという状態です。

ベッドから出て、調子が悪いと感じ、床に寝そべったら

もうそのまま動けないような感じでした。

かなり悪い状態と言えます。

 

まるで、うつ病の底期のような感じでした。

そうなると、ひたひたと不安が押し寄せてきます。

発症してからもう8年、仕事を休んでからも6年も経つのに

一体いつまでこんな体でいなければいけないんだろう。

Twitterのフォロワーさんの中には、

かなり病状が良くなった人もいるのに、

どうして私はこんなに長い間治らないんだろう。

 

入院する前は、ジムに通えるぐらい回復していたのに、

あれから3年以上経つ今、なぜ同じぐらいに回復しないんだろう。

 

そんなことを考えました。

そして、夜寝るとき、心の底から「もういや! つらい!」と

思いました。

声に出さずに、「つらい! つらい!」「もう解放して! 私は十分苦しんだ!」と

心の中で何度も叫びました。

 

それで気がついたのです。とてもがまんしていたことに。

調子が悪い日があっても、「今日は雨だから」とか

「昨日出かけたから」とか、理由をつけて耐えていたんですね。

急がば回れ。焦っても回復しない」というのも

よく自分に言い聞かせてきた言葉です。

 

「いい子」でいる必要はないですね。

普段はがまんしていることを、たまには解放して

自分の本音をさらすのも悪くはないことだと思いました。

 

たまには、自分の本音というか、本当に感じていることに

目を向けるのも大事だなと感じました。

うつ病なんてもういやだ!と、大声で叫びたい日もありますよね。

それはそれでいいんだと思いました。

だって、本当にいやなんですもの(笑)

 


うつ病ランキング