こんにちは。あやです。
また久しぶりの更新になってしまいました。
2月は何かと体調がすぐれず、ブログの更新もすっかり忘れていました(笑)
さて、待ちかねていた調書がようやく届きました。
これは、昨年2018年10月末に行われた口頭審理をまとめたものです。
労働局から届いたのではなく、弁護士さんが写しをもらってきて、
それをまたコピーして私に送ってくれました。
労災申請の場合、請求人のヒアリングが行われます。
労基署の担当官の方と1対1で質問を受け、
答えたことはその場で担当官が記録していきます。
これも同じく調書と呼ばれます。
ですが、労災申請の場合は、最後に担当官がまとめた記録に
その場で目を通し、修正があれば直してもらいます。
そして、最終版に印鑑を押して、調書ができあがります。
審査請求の場合は、口頭審理は録音され、それを元に
審査官が調書を起こします。議事録に近いものです。
こちらに確認することなく調書が作成され、黙っていれば
そのまま審査に回されます。
そのため、写しが欲しいと要求する必要があります。
弁護士さんによると、1枚10円で写しをとってくれるそうです。
もし、その写しを見て、こちらの意見が異なった解釈でまとめられていたら、
異議を申し立てることになります。
ただし、異議を申し立てたところで、それを聞き入れてくれるかどうかは不明です。
ようやく届いた調書に目を通すと、幸いなことに、
こちらの述べた意見や質問は、趣旨を変えられることなく記載されていました。
でも、これで審査が通るかどうか……それはわかりません。
労災認定の一部不支給という決定が誤りであるという主張が通って、
現在に至るまで労務不能の状態が続いていると認められればいいのですが。
調書が届いたのが2月も終わりごろだということは、
結果が出るのは年度をまたいで、5月末ぐらいかな?という感触です。
それまで何かと落ち着かない気分ではありますが、
審査請求が通るかどうかで、今後の私の経済状況が全く変わってきます。
だからどうか通りますように!と願いつつ、
この記録が誰かの役に立つことも祈ります。