こんにちは。あやです。
昨日、再審査請求の審査会を前にして、
弁護士さんと最後の打ち合わせをしてきました。
審査会の様子を教えてもらい、
審査請求の口頭陳述のときより人数が多いですよと言われました。
3名の審査官に加え、書記や「参与」と呼ばれる人、
審査会の職員などが出席するそうです。
もちろん、原処分を下した労基署からも2名ほど出席するようです。
あとは、前もって用意していた当日用の原稿を改めてチェックして、
少しだけ削除と加筆をすることになりました。
今回の打ち合わせに来られなかったパートナーが、
弁護士さん達に手紙を書いたので、それも読んでもらいました。
「再審査請求を通すのは難しいとわかっているけれど、
ダメかも…と思わずに、絶対勝つという気持ちで臨んでほしい」という
内容でした。
弁護士さん達は、うんうんとうなずきながら真剣に目を通してくださり、
「ダメかもという気持ちは、今回はないです。
他のケースでは、正直どうだろうと思うこともあるけど、
今回は絶対大丈夫と思っています」と、力強い言葉をいただきました。
万一、再審査請求がダメでも、裁判すれば勝てますよと。
ただね~、弁護士さん達とも話しましたが、
審査官がどれだけ真剣に審査してくれるかが問題なんですよね~。
そこなんですよ、問題は。
こちらの証拠のほうが、明らかに量も多いし、内容も勝っているんです。
審査官が、そこのところを真面目に見てくれたら、原処分取り消しで
こちらの勝ちなんですけどね~。
医師の意見書の写しも、昨日改めて紙でもらいました。
お値段は、20万円なり。今の私には大金です。
でも、たいていの医師は、このような証拠となる意見書を作成する場合、
100万単位の金額を要求するそうです。
それもわかります。内容を見て、誰にでも書けるものではないと感じました。
ただ、今回お願いした先生が、ご病気などでお仕事できなくなったら、
他に頼める先生がいないんですと、弁護士さんもこぼしておられました。
後進を育てようとしても、なかなか難しいそうです。
それもわかります。だって、面倒ですもの。
裁判となれば、反対尋問にも立たなければならず、
そのあたりがプライドの高い医師にはとてもきつい仕事なんだそうです。
少し話がそれましたが、意見書は医学的見地からきちんとまとめられていて、
私が寛解した時期などないと明確な根拠を示してくれました。
これが大きな武器になるはずなのです。
審査会は12月10日。
終わったら、また皆さんに様子を報告しますね。
風邪が流行っているので、お互いに体に気をつけましょうね!